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第3期 第3回サブゼミ開催~ユースチームメンバーの「変えたい状況」をみんなで考える~

未来創造ユースチーム第3期の新たな取り組みとして、 ユースチームメンバーの問題意識をもとに、現状を「目指す状況」に変えていくために、企業や社会に対してどのように働きかけることが有効なのかについて、有志メンバーが中心となって実践的に考えるサブゼミを行っています。


 

●第3回概要(オンライン開催)

これまでのサブゼミの内容を一度振り返った後、障がいのある方に対する鉄道会社の対応状況について調べるためのアンケートを実施するにあたって、目的や調査を行う上で大事なことを枝廣からレクチャーしました。 その後、各メンバーが考えてきた質問項目を順番に発表し、枝廣やメンバーがコメントを寄せたり、関連する質問を新たに出したりして、多様な視点からの質問を考えました。 今回出た質問項目については、社会調査の専門家にも見てもらって、今後さらに整理していく予定です。 次回に向けて、過去に同様の調査が行われていないかを調べることにしました。すでに調査が行われている場合には、その内容を参考にして、ユースチームの調査内容の精度を上げることができたら思います。また、国としての方針はどのような内容になっているのか、海外でのルールや事例はどのようなものがあるのかについても、調べてくることになりました。


日程:令和5年6月14日(水)19時00分~20時00分

ファシリテーター:枝廣淳子 出席者:社会人2名、高校生1名、中学生1名、小学生1名、未来創造部スタッフ


●感想(一部紹介)

・メンバーの中に福祉について詳しい方がいて心強い。自分が考えていることについて、みんなで話し合うことができて、充実していると感じている。 ・アンケートについて、大学の時代に社会調査について学んだが範囲が広くて大変だった記憶がある。一人でやるのは大変だが、みんなと一緒に変えていきたいと気持ちがより出てきた。 ・アンケートのつくり方を聞いて、聞き方によって誘導されることがあることを知った。 ・会社ごとに考えや方針があることを実感した。


●次回まで宿題

(調べられる範囲で調べてくる)

・障がいのある方への対応に関するアンケートや調査が他にないか。 ・国や国交省の障がい者への対応方針は? ・海外でのルールや事例は?



 


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