top of page

第4期 第3回れミ 創り出したい倉化の連鎖をデザむンする倉化の理論

12月日土に、未来創造ナヌスチヌム第期の第回れミを開催したした。

第回は、熱海䌚堎名、オンラむンで党囜各地から名のメンバヌが参加しおくれたした。


 




第回のシステム思考に぀いお、メンバヌがレポヌトに曞いおくれたコメント孊びや気づき、講垫の枝廣ぞの質問をもずに、振り返りを行いたした。

そのなかに、スヌパヌの包装を枛らしおいきたいずいう取り組みを進めおいるメンバヌより、海倖のスヌパヌでは日本に比べお包装が少ない状態で売られおいるのはなぜか等、海倖事䟋に詳しい枝廣にぜひ聞きたいずいう垌望が寄せられたした。過去に、枝廣は海倖のスヌパヌに調査に行ったこずがあり、その時の写真や、海倖ず日本の消費者の考え方の違いに぀いお、お䌝えしたした。

 

さお、第回れミのテヌマは、「創り出したい倉化の連鎖をデザむンする倉化の理論」です。

たず、めざす倉化を創り出すために、「手段䜕をするか(掻動)」ず「目的その結果、どうなるか(倉化埌の状態)」に぀いお、しっかりず区別しお考えるこずの重芁性を解説したした。

事䟋ずしお、北海道䞋川町で町民が䜜成した倉化の理論に぀いお玹介をしたした。その埌、ある地域での行政偎ず町民偎の声をもずにした盞談事に぀いお、自分たちで倉化の理論のフレヌムワヌクに沿っお、「最終的にめざす状態」ず「珟圚の状態」を぀なぐ考え方を意識しながら、ステップを螏みながら、小グルヌプで䞀緒に考えおみたした。

グルヌプワヌク埌の共有では、ワヌクを通しお「他の打ち手があるのかもしれない」、「人ずの぀ながりの機䌚を求めおいるのかもしれない」、「たず知っおもらうこずも倧事」など、さたざたな意芋や気づきがあったようです。

それから、個人で自分の倉えたい状況に察する「倉化の理論」に぀いおも、考えおみたした。

 

䌑憩埌に、熱海にある炭化(バむオ炭)の珟堎にいる未来創造郚副代衚の光村ずZOOMを぀ないで、取り組みを玹介したした。

第回れミの時に「枩暖化どうやっお止めればいい そのために必芁な぀のこず」に぀いお話したした。そのなかのひず぀である「回収したCO2がふたたび倧気䞭に戻っおいかないように、固定化する」に぀いお未来創造郚が取り組んでいたす。実際の補炭炉などを芋せながらの説明に、メンバヌも興味を持っお芋おいたした。

 

毎回SDGsの17ゎヌルを䞀぀ず぀取り䞊げお孊ぶSDGs講座を行っおおり、

今回は、ゎヌル15「陞の豊さを守ろう」に぀いお孊びたした。

生物皮の絶滅の可胜性や、土地の栄逊状態など䞖界各囜の状況をはじめ、その原因、回埩に向けた取組や認蚌制床に぀いお玹介したした。たた、コヌヒヌを飲む際に䜿甚するミルクボヌションの正䜓ず、どのように䜜られおいるのかに぀いお䌝えたずころ、衝撃を受けたメンバヌが倚くいたした。

 

本日の「力をくれる蚀葉」は 䜐藀䞀斎「蚀志録」より玹介したした。

 䞀物の是非を芋お、

  倧䜓の是非を問わず。

 䞀時の利害に拘わりお、

  久遠の利害を察せず。

 政(た぀りごず)を為すに

  かくの劂くなれば、囜危うし。

 

最埌に、䞀人䞀人今日の振り返り・感想を発衚したので、䞀郚玹介したす。

・目的があるのに、手段のこずばかり考えおしたっお、手段に䞀生懞呜になっお、倱敗したら「やっおしたった、終わりだ」ず萜ち蟌みがちだけど、目的からすべおの手段が出おいるので、今埌は目的のこずをしっかりず意識しお実践しおいきたいず思いたす。

・手段の目的化に぀いお、仕事においお耳が痛い話であり、そのようなこずがないようにしおいきたいず匷く思った。他にも今回の内容は日頃掻かすこずのできる内容だったので、業務の䞭で掻かしおいきたいです。

・幎末の萜ち着いた時間を䜿っお、自分の仕事の目的は䜕なのかを芋盎しおみたいず思いたす。たた、芋盎しず合わせおニヌズに぀いおも考えおいきたいず思いたす。

・倉化の理論のフレヌムに沿っお、自分が倉えたいず思っおいるこずを敎理しおみた時に、倉化のなかで出おくる単語や芖点はこれたでもいろいろな人が話しおいたりしおいたこずだったが、䞊べお敎理しおみるず、「こういうこずをしお未来に぀なげおいきたい」「こういう倉化を起こしたい」ずいうこずが、他の人に説明しやすく、分かっおもらいやすいず思いたした。事業者さんずどのようにコミュニケヌションを取ったらいいか悩む人たちず、もう少し別のアプロヌチができそうだず思いたした。

 

過去の講座を事埌芖聎するこずも可胜なので、1月の第回れミや途䞭からのチヌム参加も倧歓迎です 興味がある人はお気軜にご連絡ください。ぜひ䞀緒に孊びたしょう

bottom of page