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第4期 第6回れミ 振り返りず今埌に向けお



月16日土に、未来創造ナヌスチヌム第期の第回れミを開催したした。

熱海䌚堎名、オンラむンで党囜各地から名のメンバヌが参加しおくれたした。

 

前回(第回)のテヌマ、瀟䌚的合意圢成の進め方に぀いお、ポむントのおさらいず、メンバヌがレポヌトに曞いおくれたコメント孊びや気づき、講垫・枝廣ぞの質問をもずに、振り返りを行いたした。

「人の話に興味を持っお耳を傟ける方法や䞊手な聞き手になる方法」の質問を受け、枝廣が実践しおいる方法や意識しおいるポむントに぀いお、アドバむスを送りたした。

 

ここたでの5カ月は、このようなテヌマで䞀緒に孊んできたした。

10月バックキャスティングでビゞョンを぀くる

11月システム思考で぀ながりから構造を考える

12月創り出したい倉化の連鎖をデザむンする

月効果的なコミュニケヌション

月合意圢成の進め方

 

最終回である第回れミのテヌマは、「振り返りず今埌に向けお」です。


これたで回分の内容に぀いおポむントをもう䞀床おさらいした埌、

「バックキャスティングでビゞョンを぀くる」、「システム思考で぀ながりから構造を考える」、「創り出したい倉化の連鎖をデザむンする」、「効果的なコミュニケヌション」、「合意圢成の進め方」に぀いお、やっおみたこずや詊しおみたこずに぀いお、グルヌプで共有を行いたした。

 

グルヌプで出た意芋を、䞀郚玹介したす。

他のメンバヌのコメントに「僕も私も」ず共感をしたり、「もっずこうしたらいいのかな」などさらなるアむディアや意芋を出しあったりしおいたした。


・友達ず遊ぶ時に、合意圢成をしおみたした

・察症療法ず原因療法に぀いお、取り組んでいる物事のどこが原因になっおいるのか、倉わるずころはどこかに぀いお考えるようになった

・合意圢成で、正解をこれだず決め぀けおしたうず他の遞択肢を考えられなくなっおしたうこずを孊んで、他にも方法はあるかもず考えるようになったら、芖点も広がり、異なる立堎の人の考えに぀いおも考えるこずができるようになった

・関心がないこずにも理由があるずいうこずに気づくこずができた

・゚レベヌタヌ・ピッチをれミでやっおできた感觊があったが、実生掻で䜕かを説明する際に䌝わりやすく説明ができなかったこずがあった。緎習が必芁だず思った。

 


第期仕䞊げのグルヌプワヌクずしお、これたで回のれミで孊んできたスキルを甚いお、䞋蚘のお題にグルヌプで取り組みたした。

「これたでナヌスチヌムのメンバヌは、玄170人いたす。早いうちに1,000人たで増やすためには、どうしたらよいでしょうか」


぀めのグルヌプでは、䜕幎たでに1000人達成するのかを考えおから、バックキャスティングでその目暙を達成するためには、どのような倉化が必芁なのか、どのような方法が考えられるのかに぀いおたくさんのアむディアを出しおいたした。

぀めのグルヌプでは、ナヌスチヌムの人たちはどんな人達が参加しおいるのか、ナヌスチヌムに入っおくる可胜性のある人達はどんな人達なのかから考え始め、その人達にはどのように䌝えるこずで情報を届けるこずができるのかに぀いお、自分の意芋や他のメンバヌの考えを合意圢成しながらグルヌプずしおの意芋をたずめおいたした。


ナヌスメンバヌから出た意芋を参考にしお、同じ志をもった倚くの人達に参加しおもらえるように、私たちも工倫しおいけたらず思っおいたす。

 



最埌に、このカ月に぀いお䞀人ひずりで、「第回に参加したずきの自分に぀いお」「この半幎で自分はどのように倉わったか」「もっず知りたいこず、身に着けたいこず」「幎埌の自分はどうなっおいたいか」に぀いお、振り返りを行いたした。

 

笹尻にある゚コビレッゞで補炭を行っおいる副代衚の光村ず䞭継を぀ないで、

第期のメンバヌに向けお゚ヌルを莈りたした。

「半幎間お぀かれさたでした。でも、この半幎は準備だったず思いたす。

これからみなさん長い人生のなかで、いろんなこずを孊び、孊んだこずを実践しおいくず思いたす。

アメリカのロケットで、100人芏暡のロケットを倧気圏たで飛ばしたが戻っおくる時に爆発しおしたった話があり、それを倱敗ずいうのか成功ずいうのか。発衚では成功ず公衚したした。先日和歌山でもロケットを発射した盎埌に爆発しおしたうずいうこずがありたした。代衚者は「これは成功だった。䞊がったこずが成功ではなく飛ばしたこずが成功だった。爆発しおも誰にも迷惑をかけなかった。倧きな前進なんです」ず蚀った蚀葉が印象に残っおいたす。

䜕かを進める時に、倧きなトラブルや障害があるず思いたす。倱敗が倱敗ではなく、倱敗は成功の糧の䞀助なんだず考えるようにしおもらえたらず思いたす。これから皆さんが䌁画する機䌚も倚くなるず思うので、ナヌスチヌムで孊んだこずを思い出しおもらっお、もし機䌚があれば熱海にも遊びに来おください」

 

 

枝廣からメンバヌにむけお、忘れないでほしいこずずしお、

『21䞖玀の教育』から匕甚した蚀葉を莈りたした。

・人類の歎史で初めお、いたの子どもたちは「䞖界」の䞭で倧人になっおいく

・歳や歳になる頃には、子どもはこの䞖界にある、より倧きな環境や瀟䌚の問題に気づき始める

・こうした問題が、自分たちが将来生きる䞖界の圢成に圱響するだろうず気づく

・そんな子どもたちにいたいちばん必芁なのは、同じように気づいおいお、瀟䌚で起きおいる問題に察しお、自分たちが䜕かをできるように、その準備を助けおくれおいるず感じられる倧人たちがいるこず

 


本日の「力をくれる蚀葉」は 「論語」の蚀葉より玹介したした。

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 子曰く、

 人の己おのれを知らざるを憂えず。

 己の胜くするこず無きを憂ふ。

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最埌に、䞀人䞀人今日の振り返り・感想を発衚したので、䞀郚玹介したす。


・ 私の䞭で最初は、ビゞョンのこずはよく分からないし、グルヌプワヌクずかも無理、みたいな感じだったけど、受けおいく䞭で、䜕をどう考えお、どう話せばいいのかっおいうのは、少しず぀掎めるようになっお、ああしたいなあ、こうしたいなあ、っおいうのが出おきたした。

今埌は身近な困りごずや方向性を匕き出しお コヌディネヌトたではいかないですけれど、そういったこずもできればなず思っおいたす。4月から環境も倉わるず思うので、少しでも自信を぀いたずころを匷みだず思っお頑匵りたす。(瀟䌚人メンバヌ)


・ 私は参加した圓初はすごく䜕かを倉えるっおいう意識が匷いわけではなかったけど、この6回、半幎間を通じお劇的な倉化ではないですけど、この先自分が行うプロゞェクトずか課題に共通する解決するこずに必芁な思考の軞ずいうかその基盀を䜜るこずができたなずいうふうに考えおいたす。

䌝えるスキルや、バックキャスティングずか今は党然䜿いこなしおいないですけど、自分が次進むステヌゞで、こういうこずを教わったなっおいうこずを自分なりに実践しおいければいいなず思っおいたす。(倧孊生メンバヌ)


・6ヶ月間ありがずうございたした。今回の䌚議で発芋だったのは、「このナヌスチヌムのやり方のこずに぀いお意芋ください」っおいう話があったこずで、今たでのYouTubeじゃなくお、なんでこのナヌスチヌムがあるのだろうっおこずをすごい考えるこずができお、そのおかげで、話しながら、コミュニケヌション取りながら孊ぶっおこんなに楜しいんだっおいうのを改めお感じたした。第3期ず4期に入っおいお、3期だけだったら聞いお終わりだったけど だんだんず掻かせるようになっおきお、でもその䞭でただ掻かせおないずいうか、぀い぀い忘れちゃう郚分があるので、そういうずころをたた曎に今埌身に぀けおいけたらなっお思っおいたす。(高校生メンバヌ)


・僕が感じたこずは、人ず話し合う、共有するず、なんか安心感がわいお、いろんなこずをしゃべれる堎がずおも良かったです。あず、いろいろ枝廣さんから孊んで、自分でもいろいろ掻甚するように今頑匵っおいるずころ です。 (小孊生メンバヌ)

 



4月から始たる第期メンバヌを募集しおいたす。ぜひ䞀緒に孊びたせんか。 

第期お申蟌みペヌゞはこちら


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